「バイクに乗りたいけど、どれを選べばいいかわからない…」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。バイクは排気量やタイプ、メーカーの違いなど選択肢が非常に豊富で、初めての1台選びは本当に迷ってしまうものです。
実はバイク選びには「初心者ならではの押さえるべきポイント」があります。見た目のカッコよさだけで選んでしまうと、重すぎて取り回しに苦労したり、維持費が想像以上にかかったりすることも。逆に、ポイントさえ押さえれば、最初の1台で充実したバイクライフをスタートできます。選び方の基本は以下の記事で詳しく解説しています。

この記事では、バイク初心者が最初の1台を選ぶ際に知っておくべきポイントと、実際におすすめできるモデルを厳選してご紹介します。排気量別の特徴やタイプ別の違いもわかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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バイク初心者が最初に考えるべき3つの基準
排気量で選ぶ:50cc・125cc・250cc・400ccの違い
バイクを選ぶうえで最も重要な基準のひとつが「排気量」です。排気量によって必要な免許の種類、維持費、高速道路の利用可否が大きく変わります。
50ccは原付免許で乗れる手軽さが魅力ですが、30km/h制限や二段階右折のルールがあります。125ccは原付二種に分類され、制限速度は一般車と同じで維持費も安いため、通勤・通学用として非常に人気があります。
250ccは車検が不要で維持費を抑えつつも高速道路に乗れるバランスの良い排気量です。400ccは普通二輪免許の上限で、パワーに余裕がありながらも大型ほど重くないため、初心者にも扱いやすいクラスといえます。
・50cc:原付免許でOK、維持費最安、30km/h制限あり
・125cc:原付二種、維持費安い、高速不可
・250cc:車検不要、高速OK、バランス型
・400cc:パワーあり、車検あり、普通二輪免許の上限
バイクのタイプで選ぶ:ネイキッド・スポーツ・アメリカン
バイクにはさまざまなタイプがあり、それぞれ乗り味や見た目が異なります。初心者に特におすすめなのはネイキッドタイプです。カウル(風よけのカバー)がないシンプルな設計で、取り回しがしやすく、万が一立ちゴケしても修理費用が比較的安く済みます。
スポーツタイプは前傾姿勢で走る楽しさを味わえますが、長時間のライディングでは疲れやすい面があります。アメリカンタイプはシート高が低くて足つきが良い反面、車体が長いため小回りが利きにくい特徴があります。
オフロードタイプは軽量で足つきの良いモデルが多く、林道ツーリングなどアウトドアな使い方をしたい方に向いています。最近はアドベンチャータイプも人気で、オンロードとオフロードの両方を楽しめる万能さが魅力です。
予算で選ぶ:車両価格だけでなく維持費も考慮
バイクの購入を検討する際、車両本体の価格だけでなく維持費を含めたトータルコストを把握しておくことが大切です。車検のある250cc超のバイクは、2年ごとに5〜10万円程度の車検費用がかかります。
また、任意保険の費用も見落としがちなポイントです。21歳未満の場合は保険料が高くなる傾向があるため、ファミリーバイク特約が使える125cc以下を選ぶのも賢い選択です。ガソリン代、タイヤ交換、オイル交換なども定期的に必要になります。
新車と中古車の選択も重要です。新車はメーカー保証がついて安心ですが、初心者のうちは立ちゴケなどで傷つけてしまう可能性もあるため、程度の良い中古車からスタートするのも一つの手です。バイク免許の種類や費用については以下の記事で解説しています。





初心者におすすめの排気量別バイクモデル
125ccクラスのおすすめモデル
ホンダ CB125Rは、125ccとは思えない質感の高さが特徴のネイキッドバイクです。倒立フォークやディスクブレーキを装備し、本格的なスポーツ走行も楽しめるスペックを持っています。車体重量は約130kgと軽量で、初心者でも取り回しがしやすいモデルです。
ヤマハ MT-125は、独特のヘッドライトデザインが印象的なストリートファイタースタイルのバイクです。可変バルブ機構「VVA」を搭載した水冷単気筒エンジンは、低回転から高回転まで力強い走りを実現しています。
スズキ GSX-S125は、フルカウルスポーツのGSX-R125と同じエンジンを搭載したネイキッドモデルです。生産終了モデルのため中古での購入になりますが、スポーティな走りを楽しみたいけれどカウル付きは敷居が高いと感じる方にぴったりの1台です。
250ccクラスのおすすめモデル
ホンダ CB250Rは、シンプルなデザインと軽量な車体が魅力のネイキッドバイクです。生産終了モデルのため中古での購入になりますが、車両重量は約144kgと250ccクラスの中でも非常に軽く、街乗りからワインディングまで幅広く楽しめます。
カワサキ Ninja 250は、フルカウルスポーツの代名詞ともいえるモデルです。並列2気筒エンジンのスムーズな回転フィールが気持ちよく、ツーリングにも向いています。見た目のカッコよさから、初心者にも非常に人気の高い1台です。
ヤマハ MT-25は、都会的なデザインと扱いやすい出力特性が魅力のストリートファイターモデルです。YZF-R25と同じ並列2気筒エンジンを搭載しており、スポーティな走りも十分に楽しめます。
400ccクラスのおすすめモデル
ホンダ CB400SF(Super Four)は、教習車としても使われる定番のネイキッドバイクです。VTEC機構を搭載した直列4気筒エンジンは、低回転ではマイルドに、高回転では刺激的な走りを見せてくれます。中古市場でも人気が高く、状態の良い個体を見つけやすいのもポイントです。
カワサキ Ninja 400は、250ccクラスに匹敵する軽さとパワフルなエンジンを両立したスポーツバイクです。車両重量は約167kgと400ccクラスとしては非常に軽く、初心者でも扱いやすいモデルとして高い評価を受けています。


初心者がバイクを買う前に確認すべきこと
バイクの保管場所を確保しよう
バイクを購入する前に、まず保管場所を確保しておく必要があります。屋外に置きっぱなしにすると、雨風による錆やシートの劣化が進みやすくなります。理想的にはガレージや屋根付きの駐輪場を確保したいところです。
マンションやアパートにお住まいの場合は、バイクの駐輪が許可されているか事前に確認しましょう。バイクカバーを活用するだけでも、車体の劣化をかなり防ぐことができます。防犯対策としてチェーンロックやディスクロックも用意しておくと安心です。
必要な装備を揃えよう
バイクに乗るには、車体以外にもさまざまな装備が必要です。最低限揃えるべきアイテムとして、ヘルメット、グローブ、ジャケット、ブーツがあります。
ヘルメットはフルフェイスタイプが最も安全性が高くおすすめです。SHOEIやAraiといった国内メーカーの製品は品質が高く信頼できます。グローブはバイク専用のものを選び、転倒時に手を保護できるプロテクター入りのものを選びましょう。
ジャケットもバイク用のプロテクター内蔵タイプがおすすめです。普段着で乗る方も多いですが、万が一の転倒時に身を守るためにも、プロテクター付きのライディングギアを着用することを強くおすすめします。
任意保険には必ず加入しよう
バイクに乗るうえで、任意保険への加入は必須と考えてください。自賠責保険だけでは対人賠償の最低限しかカバーされず、対物賠償や自分自身のケガへの補償はありません。
任意保険の費用は年齢や等級によって異なりますが、年間3〜10万円程度が目安です。複数の保険会社から見積もりを取り、補償内容と保険料のバランスを見て選ぶようにしましょう。ロードサービスが付帯されているプランを選ぶと、万が一の故障時にも安心です。
保険料を少しでも抑えたい場合は、インターネット専用の保険会社を検討するのも良い方法です。対面での相談はできませんが、その分保険料がリーズナブルに設定されていることが多いです。
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初心者が気をつけるべきバイクの乗り方
納車直後は近場で慣らし運転を
バイクが納車されたら、いきなり遠出をせずにまずは近場で慣らし運転をすることをおすすめします。教習所で習った操作とは異なる感覚があるため、自分のバイクの特性を把握することが大切です。
特にクラッチの繋がり具合やブレーキの効き具合は、車種によって大きく異なります。住宅街や交通量の少ない道路で低速走行の練習を繰り返し、バイクとの一体感を養っていきましょう。
雨の日や夜間走行は慎重に
初心者のうちは、雨の日の走行はなるべく避けたほうが無難です。路面が滑りやすくなるだけでなく、視界も悪くなるため、ベテランライダーでも注意が必要な状況です。
夜間走行も同様に、日中よりもリスクが高くなります。対向車のヘッドライトで視界が奪われることもあるため、慣れるまでは明るい時間帯にライディングを楽しむのが良いでしょう。経験を積んで徐々にさまざまな状況に慣れていくのが安全なステップアップ方法です。


初心者におすすめのバイク用品ショップ・情報サイト
バイク用品を購入する際は、実店舗で試着してから購入するのがベストです。ナップスは関東を中心に全国展開しているバイク用品専門店で、品揃えが豊富です。
また、バイク選びの情報収集にはバイクブロスが役立ちます。バイクのインプレッション記事やユーザーレビューが充実しており、気になるモデルの評判をチェックできます。
中古バイクの相場を調べるならグーバイクがおすすめです。全国のバイクショップの在庫情報が検索でき、価格の相場感を掴むのに非常に便利なサイトです。
中古バイクを購入する際は、走行距離だけでなく整備記録の有無、タイヤやチェーンの状態、エンジンの異音なども必ずチェックしましょう。できれば信頼できるバイクショップで購入し、納車前の整備をしっかり行ってもらうことが大切です。個人売買は安く買えることもありますが、トラブルのリスクも高いため初心者にはおすすめしません。
よくある質問(Q&A)


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