バイクに乗っていると、突然の雨に降られることは避けられません。ツーリング中の雨だけでなく、通勤途中のにわか雨にも対応できるレインウェアを1着持っておくだけで、天候を気にせずバイクに乗れる安心感がまるで違います。
この記事では、バイク用レインウェアの種類や選び方のポイント、素材ごとの特徴を比較して解説します。自分のライディングスタイルに合った1着を見つけるヒントにしてみてください。

🐻 ナビ助のイチオシ
愛車の価値、知ってる?

- ✅ 出張査定・引き取り無料(全国対応)
- ✅ カスタム車・事故車・不動車も買取OK
- ✅ その場で現金支払い可能
- ✅ オンラインで事前査定できる
※査定だけでもOK!キャンセル無料
⭐おすすめ記事
バイク比較Labへようこそ!愛車の売却を考えている方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

バイク用レインウェアが普通の雨具と違う理由
コンビニで売っているビニールのカッパやアウトドア用のレインジャケットでは、バイク走行時の雨には十分に対応できないことが多いです。その理由は大きく3つあります。
風圧への耐性
バイクは時速60km以上で走ることが多く、走行風による風圧はかなり強いです。薄手のカッパだとバタつきが激しく、隙間から雨水が浸入してきます。バイク用レインウェアは走行風を考慮した立体裁断やフラップ構造で、風圧によるバタつきを抑える設計になっています。
耐水圧の違い
一般的な傘の耐水圧が250mm程度なのに対し、バイク用レインウェアは耐水圧10,000〜20,000mm以上のものが主流です。高速走行時は雨が叩きつけるような圧力になるため、バイク用途なら最低でも耐水圧10,000mm以上を選ぶのが目安になります。
ライディング姿勢への対応
バイクに乗る姿勢は前傾や腕を前に伸ばした状態が基本です。普通のレインコートだと背中がめくれ上がったり、袖口から水が浸入したりします。バイク用はライディングポジションに合わせた裁断で、腰回りや袖口のフィット感が調整できます。
レインウェアのタイプ別比較
上下セパレートタイプ(スーツタイプ)
ジャケットとパンツが分かれたタイプで、バイク用レインウェアの定番です。上下を別々に着脱できるため動きやすく、ライディング姿勢でも窮屈さが少ないです。長時間のツーリングやハイペースの走行に適しています。
多くのバイク用品メーカーがこのタイプを主力としており、防水性・透湿性ともに高スペックのモデルが揃っています。
コートタイプ(ワンピース)
上半身から膝下までを一体で覆うタイプです。着脱がスーツタイプより手軽で、急な雨のときに素早く着られるメリットがあります。ただし、足をバイクにまたがった状態で裾がめくれやすく、パンツは別途必要になることも多いです。スクーター通勤で使う方に向いています。
コンパクト収納タイプ
リュックやシートバッグに常備しておける、小さく畳めるタイプです。薄手で軽量なぶん防水性能はやや控えめですが、「念のため持っておく」用途にはぴったりです。通勤や短距離の移動が多い方に向いています。
ツーリングメインなら上下セパレートタイプ、スクーター通勤ならコートタイプ、お守り的に持っておくならコンパクト収納タイプが向いています。用途に応じて選ぶのが基本です。
選び方の5つの比較ポイント
1. 耐水圧
耐水圧は「生地がどれくらいの水圧に耐えられるか」を示す数値で、mm単位で表されます。バイク用途では以下が目安になります。
・通勤や街乗り:5,000〜10,000mm
・ツーリング・高速走行:10,000〜20,000mm
・豪雨や長時間走行を想定:20,000mm以上
耐水圧が高いほど浸水しにくいですが、その分価格も上がる傾向があります。自分の使い方に合ったレベルを選ぶのが賢い判断です。
2. 透湿性
レインウェアの内側は蒸れやすいです。特に夏場は、防水性能が高いほど蒸れが深刻になります。透湿性(ウェア内の水蒸気を外に逃がす性能)が高いモデルを選ぶと、蒸れによる不快感を大幅に軽減できます。
透湿性はg/m2/24hという単位で表され、5,000g以上あれば実用レベル、10,000g以上なら快適に着用できます。ゴアテックスやイナレムなどの高透湿素材を採用したモデルは、この数値が高いです。
3. 視認性(リフレクター)
雨天時は視界が悪くなるため、車からバイクが見えにくくなります。背中や腕に反射材(リフレクター)が付いたモデルを選ぶと、後続車からの視認性が上がり安全性が高まります。
4. ベンチレーション機能
背中や脇にベンチレーション(通気口)が付いたモデルは、走行風を取り込んでウェア内の蒸れを逃がせます。夏場のライディングでは特にありがたい機能です。
5. 収納性
レインウェアは常にバイクに積んでおくことが多いため、コンパクトに畳めるかどうかも重要です。専用の収納袋が付属しているモデルは、シートバッグやリアボックスの中で場所を取らずに済みます。


素材ごとの特徴比較
ゴアテックス
防水透湿素材の代名詞的存在です。耐水圧・透湿性ともにトップクラスで、長時間の雨天走行でも快適さを維持できます。ただし価格帯は高めで、ジャケット単体で3万円を超えるモデルも多いです。長距離ツーリング派にはおすすめの選択肢です。
イナレム(ワークマン独自素材)
ワークマンが開発した透湿防水素材で、バイク用レインウェアにも採用されています。ゴアテックスに比べると透湿性はやや劣るものの、価格が手頃なためコスパ重視の方には有力な選択肢です。AEGIS(イージス)シリーズのバイク向けモデルは、多くのライダーに使われています。
PVCコーティング(ビニール系)
防水性は高いですが透湿性がほぼないため、蒸れやすいです。価格は安いものの長時間の着用には向かず、あくまで緊急用・短時間用と割り切るのが正解です。
⭐おすすめ記事
バイクの乗り換えや売却を検討中の方は、こちらの記事も参考にしてみてください。



浸水しやすい箇所と対策
どんなに高性能なレインウェアでも、特定の箇所からは浸水しやすいものです。以下のポイントを押さえておくと、雨天走行の快適さが格段に変わります。
首元・襟周り
ヘルメットとレインウェアの間に隙間ができやすく、ここから浸水することが多いです。襟を高く立てて、あご紐の下にレインウェアの襟を入れ込むと軽減できます。ネックウォーマーやネックガードを併用するのも有効です。
袖口・手首
袖口がグローブの外側に被さるようにするのが基本です。内側に入れると、腕を伝った水がグローブの中に流れ込んでしまいます。ベルクロやゴムで袖口を絞れるモデルなら調整がしやすいです。
股下・シート接触部
シートに座った状態で最も水圧がかかる部分です。シームテープ(縫い目の防水加工)がしっかり施されているか確認しましょう。
レインウェアの防水性能は経年劣化します。撥水性が落ちてきたと感じたら、市販の撥水スプレーで定期的にメンテナンスすることで性能をある程度回復できます。
レインウェアと一緒に揃えたい雨対策アイテム
レインウェアだけでは雨対策は完璧になりません。以下のアイテムも揃えておくと、雨の日のライディングがさらに快適になります。
レイングローブ
防水素材のグローブを使うと、手が濡れてグリップが滑る危険を防げます。通常のレザーグローブは雨を吸って重くなるうえ、乾かすのにも時間がかかります。ネオプレン素材やゴアテックス素材のレイングローブなら、操作性を保ちつつ手を守れます。
レインブーツカバー
防水ブーツを持っていない場合でも、ブーツカバーがあれば足元の浸水を防げます。シフト操作部分が補強されたバイク用のブーツカバーを選ぶと、操作性が落ちにくいです。
防曇シールド(ピンロック)
雨の日はヘルメットのシールドが曇りやすくなります。ピンロックシートを装着すれば、二重構造でシールド内側の曇りを防止できます。雨天時の視界確保は安全に直結するため、ぜひ導入しておきたいアイテムです。
防水バッグ・防水インナーバッグ
荷物を濡らさないために、シートバッグの中に防水インナーバッグを入れておくか、防水仕様のバッグを使うと安心です。特にスマホや財布などの貴重品は、防水ポーチに入れておくのが確実です。
よくある質問
Q. ワークマンのレインウェアはバイクに使える?
使えます。ワークマンのAEGIS(イージス)シリーズにはバイク向けに設計されたモデルもあり、耐水圧10,000mm以上・透湿性も十分なスペックを備えています。価格が5,000〜8,000円程度と手頃なので、コスパ重視の方にはおすすめです。
Q. レインウェアの下には何を着ればいい?
バイク用ジャケットの上からレインウェアを着るのが一般的です。プロテクター入りのジャケットを着た上からレインウェアを羽織る形になるので、レインウェアはやや大きめのサイズを選ぶと窮屈になりません。
Q. レインウェアの寿命はどれくらい?
使用頻度にもよりますが、一般的には2〜3年で防水性能が低下してきます。縫い目のシームテープが剥がれ始めたり、生地の撥水効果が落ちてきたら買い替えのタイミングです。
Q. レインブーツカバーは必要?
防水ブーツを履いていない場合は、レインブーツカバーがあると足元の浸水を防げます。特に通勤で革靴を履いている方は、ブーツカバーを常備しておくと急な雨でも安心です。
Q. レインウェアの予算はどれくらい?
コンパクト収納タイプ:3,000〜6,000円程度です。スーツタイプのスタンダードモデル:6,000〜15,000円程度です。ゴアテックスなど高透湿素材を使ったハイスペックモデル:20,000〜40,000円程度です。最初の1着は1万円前後のスーツタイプを選んでおけば、多くの場面に対応できます。


バイク用レインウェアは、雨天時のライディングを安全かつ快適にするための重要な装備です。耐水圧と透湿性のバランスを見ながら、自分の乗り方に合った1着を選んでください。常にバイクに積んでおけば、天気予報を気にせず走りに出かけられます。
外部参考リンク:webオートバイ – バイク用レインウェアおすすめ / グーバイクマガジン
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。こちらの記事もぜひご覧ください。



🐻 ナビ助のイチオシ
愛車の価値、知ってる?

- ✅ 出張査定・引き取り無料(全国対応)
- ✅ カスタム車・事故車・不動車も買取OK
- ✅ その場で現金支払い可能
- ✅ オンラインで事前査定できる
※査定だけでもOK!キャンセル無料


