「バイクに乗りたいけど、体格的に不安がある」「女性でも扱いやすいバイクってどれ?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。最近は女性ライダーがどんどん増えていて、メーカーも女性を意識したモデルを多数展開しています。
バイク選びで大切なのは、足つき・車体の軽さ・シート高の3つです。見た目の好みも大切ですが、まずは「安心して乗れるかどうか」を最優先にしましょう。
この記事では、実際に女性ライダーから評価が高いモデルを排気量別にピックアップしました。身長や体格に合わせて選べるように、シート高や車両重量もあわせて紹介します。

女性がバイクを選ぶときに見るべきポイント
バイク選びは排気量やデザインに目が行きがちですが、女性の場合は以下の点を優先的にチェックしてください。
- シート高:755mm以下なら身長155cm前後でも両足が着く
- 車両重量:160kg以下なら取り回しがラク
- ハンドル位置:アップライトな姿勢が疲れにくい
- 足つき性:シート幅が細いモデルはシート高以上に足つきが良い
- サスペンションの柔らかさ:体重が軽い人は沈みすぎに注意
シート高の数値だけでなく、シートの幅と形状も足つきに大きく影響します。カタログスペックだけで判断せず、必ず実車にまたがって確認しましょう。
【125cc】気軽に始められる原付二種
ホンダ CT125 ハンターカブ
アウトドアテイストのデザインが女性にも人気のモデルです。シート高800mmとやや高めですが、車両重量は約120kgと軽量。サスペンションが沈むと実際の足つきは見た目以上に良好です。燃費も抜群で、維持費がとにかく安いのが魅力です。
ホンダ Dio110
シート高750mm、車両重量96kgと、圧倒的な足つきと軽さを誇るスクーターです。AT操作なのでクラッチ操作が不要。通勤・通学から始めたい方にぴったりの一台です。
ヤマハ ビーノ125(原付二種)
レトロかわいいデザインで女性人気が高いスクーターです。コンパクトな車体は取り回しが抜群に楽で、買い物やちょっとしたお出かけに最適です。

【250cc】車検不要で維持しやすい人気クラス
ホンダ レブル250
シート高690mmは250ccクラスでトップレベルの低さで、身長150cm台の女性でも安心の足つきです。車両重量は約171kgとやや重めですが、低重心のクルーザースタイルのおかげで見た目ほど重さを感じません。
エンジンは扱いやすい単気筒で、低速トルクがしっかりしているため街乗りが快適。ホンダの信頼性と豊富なカスタムパーツも心強いポイントです。
カワサキ Ninja250
スポーティーなフルカウルモデルが好みの方に。シート高795mmですが、シート幅が細めなので数値以上に足つきが良いです。車両重量は約166kgで、フルカウル250ccとしては軽量な部類に入ります。
ヤマハ MT-25
ストリートファイタースタイルのネイキッドモデルです。シート高780mm、車両重量約169kg。アップライトなポジションで市街地走行が快適です。メーター周りのデザインがスタイリッシュで、見た目にこだわる方にもおすすめです。
スズキ GSX250R
フルカウルながらポジションがゆったりめで、ツーリングにも向いたモデルです。シート高790mm、車両重量約181kg。低回転域のトルクが厚く、街乗りでギクシャクしにくいのが初心者には嬉しいポイントです。

【400cc】パワーに余裕がある中型クラス
ホンダ レブル500
レブル250と同じシャシーに500ccエンジンを搭載したモデルです。シート高690mmはそのままで、高速道路での余裕が増します。車両重量は約190kgですが、低重心なので数値ほどの重さを感じません。250ccに慣れたらステップアップ先としても最適です。
ホンダ GB350
空冷単気筒350ccのクラシックモデルで、女性にもファンが多い一台です。シート高800mmとやや高めですが、スリムな車体のおかげで足つきは悪くありません。トコトコとした鼓動感のあるエンジンフィールは、のんびり走りたい方にぴったりです。
女性ライダーが気をつけたい装備・服装
バイク用のジャケット・パンツ・ブーツはレディースサイズを選んでください。メンズ用で代用すると、プロテクターの位置がずれて安全性が下がります。特にヘルメットは頭の形に合ったものを選ぶことが重要です。
最近はコミネやロッソスタイルラボなど、女性向けのバイクウェアブランドが充実しています。デザイン性と機能性を兼ね備えた製品が多いので、ぜひチェックしてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 身長150cmでもバイクに乗れますか?
A. 乗れます。レブル250(シート高690mm)やDio110(シート高750mm)など、低シート高のモデルを選べば問題ありません。販売店でローダウンカスタムに対応してくれる場合もあるので相談してみてください。
Q. 最初は何ccから始めればいいですか?
A. 通勤や街乗りメインなら125ccが維持費最安で始めやすいです。ツーリングも楽しみたいなら250ccがバランス良くおすすめです。高速道路に乗るなら250cc以上が必須になります。
Q. 重いバイクを起こせるか不安です
A. バイクの引き起こしはコツさえ知っていれば体力に関係なくできます。教習所で練習できますし、YouTubeなどで引き起こしのテクニックを事前に予習しておくと安心です。
Q. 女性一人でツーリングに行っても大丈夫?
A. もちろん大丈夫です。ただし最初のうちはSNSやバイクコミュニティで仲間を見つけてグループツーリングから始めるのが安心です。Webike Plusでツーリングスポットの情報も参考になります。
Q. AT限定免許でも選べるバイクはありますか?
A. あります。スクーター系のモデルはすべてAT限定で乗れます。250cc以上ならホンダ フォルツァ、ヤマハ XMAXなどが人気です。
Q. バイクの維持費はどのくらいかかりますか?
A. 125ccなら年間5〜8万円程度(保険・税金・ガソリン代)。250ccなら年間8〜15万円程度が目安です。車検が必要な400cc以上は、さらに2〜5万円ほど上乗せになります。
まとめ:足つきと軽さ重視で、自分に合ったバイクを見つけよう
- 足つきの良さを最優先に考える(シート高だけでなくシート幅も重要)
- 車両重量160kg以下なら取り回しがラク
- 125ccは維持費最安で入門に最適
- 250ccのレブル250は女性ライダーの鉄板モデル
- カタログだけで決めず、必ず実車にまたがること
- レディース用の装備・ウェアを選んで安全性を確保
バイクは体格に関係なく楽しめる乗り物です。最初は不安があるかもしれませんが、自分に合ったバイクを選べば、きっとバイクライフが楽しくなります。まずはバイク販売店に足を運んで、気になるモデルにまたがってみてください。


